日本高純度化学株式会社
日本高純度化学株式会社は1971年の設立以来、半導体パッケージと電子部品用貴金属めっき薬品の開発・製造・販売を行っています。
エレクトロニクス業界の明日を支える
日本高純度化学株式会社は、プリント基板、コネクター、リードフレームなどの電子部品の接続部位に使用されるめっき薬品を手掛けています。
同社はユーザーのニーズに沿った製品の提供に力を入れており、品質の高さはもちろん、工業製品に用いられることから生産効率が考えられています。
製品開発においては、海外の技術に頼らない独自の開発体制で臨んでおり、長年にわたって技術を集積させています。
世界シェアNo.1
日本高純度化学株式会社は設立以来、エレクトロニクス分野を最大のターゲットとしており、電子部品向けめっき薬品において世界シェアNo.1を誇っています。同社は、電子機器産業の中でも「貴金属めっき工程」に絞り込み、技術の深化、ニーズの先取りを図っています。
長期ビジョン
社会課題と向き合い、多様な視点と独自の発想力を発揮し エレクトロニクス業界を牽引するファインケミカル企業となる
この長期ビジョン実現へ向けて、日本高純度化学株式会社は市場ニーズの収集と、独創的な製品の開発に取り組んでいます。
新規開拓施策
1.認知度向上(コネクター・半導体等)
スマートフォン向けコネクターでの実績をもとに、日系メーカー、 欧米・中国メーカーに省金化プロセスを展開する。
2.環境対応型製品の提案(パッケージ基板等)
サーバー、スマートフォン、PC向けパッケージ基板に対して、高性能かつ環境対応型製品の普及を進め、シェア拡大を図る。
3.トータルプロセスでの性能向上提案(プリント基板・半導体等)
マザーボード、FPCに対し、各メーカー・販売代理店との協業により、トータルプロセスを提案できる体制を整備する。
企業理念「化学の好奇心でエレクトロニクスに役立てる」
日本高純度化学株式会社は、ファインケミカルとエレクトロニクスの架け橋となり、独創的な製品でグローバルに社会貢献します。
まとめ
日本高純度化学株式会社は、貴金属めっきの製造・販売を通じて成長し続けており、ニッチな分野からエレクトロニクス業界を支えています。企業理念「化学の好奇心でエレクトロニクスに役立てる」の下、これからも独自の開発体制で高品質な製品をグローバルに展開し続けます。
引用:日本高純度化学株式会社 https://www.netjpc.com/