【経営理念-企業ピックアップ】株式会社ミクシィ

株式会社ミクシィ

株式会社ミクシィは、有限会社イー・マーキュリーとして1999年に設立されました。2006年に現在の社名に変更されました。人々をもっとワクワクさせ、世界中を笑顔で満たすために、エモーションとコミュニケーションで、「心もつなぐ」場と機会を創造しています。

3つの基盤事業

デジタルエンターテインメント

世界累計利用者数5,600万人を突破した「モンスターストライク」や共闘ことばRPG「コトダマン」などのサービスを展開しています。
これらの同社が提供するサービスは、コミュニケーションツールとして、友人の方達と一緒に遊べるスマホアプリとなっているのが特長です。
また、アプリの枠に留まらず、マーチャンダイジングやリアルイベントをはじめ、動画・アニメの配信、そして他社IPや異業種とのコラボレーションなど、多岐にわたるメディアミックスを展開しています。

スポーツ

同社は、スポーツをエンターテイメントと捉え、「プロスポーツチーム運営」「公営競技」「ギフティング事業」それぞれの事業を運営しています。
特に、公営競技は市場が大きく、かつ、成長率も高い魅力的な市場です。
そこに同社は、テクノロジーを投入し、新たなエンタメとしてリノベーションしていきます。
共通しているのは、テクノロジーを駆使したスポーツを身近に体験できる環境を整備し、チーム・選手・ユーザーのコミュニケーション機会の創出を目指しています。
同社は、簡単にスポーツに接触でき、ユーザーで熱く盛り上がれる世界を創出していきます。

ライフスタイル

SNS「mixi」、写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」、創業事業の求人情報サイト「Find Job!」、自律型会話ロボット「Romi」などのサービスを展開しています。
“世界中の人たちが夢中になって使う、驚きと喜びのある、新しいコミュニケーションサービスを創る”をミッションとして、様々なサービスを創出しています。

常にコミュニケーションを軸に新たな価値の提供による新たな市場の創造に挑戦

同社は、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」というパーパス(存在意義)のもと、「mixi」や「モンスターストライク」、「家族アルバム みてね」、「TIPSTAR」など、友人や家族間で一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供しています。
同社は、”ユーザーサプライズファースト”の精神のもと、ただつながるのではなく、濃く深い、より豊かなコミュニケーションを生む『「心もつながる」場と機会を創造』(同社のミッション)し続けることで、感情豊かな心の通い合う社会の実現に貢献していきます。

エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに

同社は、中期経営方針「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を掲げています。
AIなど、ITの技術革新は、ドッグイヤーで進んでいます。
だからこそ、人同士のコミュニケーションや文化創出など「人間らしさ」がより強く求められる時代であるとも、同社は捉えています。
中期経営方針では、特にエンタメ領域にフォーカスを行っていますが、ゲームやスポーツなどのコンテンツは、その魅力や感動を人と共感しあうことで、より豊かな体験にできると、同社は考えています。
テクノロジーとノウハウを磨き、人に思わず言いたくなってしまうような驚きのあるエンタメを創出し、世界のコミュニケーションを豊かにしていきます。
現在、ライブエンタメや飲食などはコロナ禍により、その消費機会の多くが失われておりますが、コロナ明けには大きな反動があると、同社は考えています。
同社は、今、しっかりと準備を行い、今後のグループ全体の大きな成長に繋げていくとしています。

PURPOSE(企業理念)/豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。

「私たちがすべての領域で創業以来大切にしてきたことであり、未来へ向かってさらに大切にしていく意思でもあります。
私たちはこれからも、コミュニケーションの量や頻度よりも、その質、すなわち、熱量の高いエモーションを大切にし、濃く深い、豊かなコミュニケーションをドライブすることで、感情豊かで 幸せな驚きに包まれた世界を生み出していきます。」

MISSION/「心もつながる」場と機会の創造。

「私たちがパーパスの実現のために大切にするのは、ただ『つながる』のではなく、『心もつながる』こと。
そのために、仲間や家族とつい話題にしてしまうような楽しくてワクワクする『コンテンツ』や、そこから生まれる感情を一緒に分かち合う『場と機会』を世界中に創り出していきます。」

MIXI WAY/ユーザーサプライズファースト

「ミッションで掲げた『創造』を実現するために、私たちは改めて『ユーザーの驚きを最優先に考える』というミクシィらしい言葉を掲げました。
ただのユーザーファーストでもなく、マーケティングファーストでも、自分たちファーストでもない。『そこに幸せな驚きはあるか?』という問いを、制作現場から経営判断までのすべての基準にしたい、という意志が込められています。」

■ 企業理念をアップデートし、最上位概念にパーパスを制定

「コーポレートブランドのリニューアルとともに、これまで掲げてきた企業理念をアップデートし、ミクシィの存在意義やミッション、意思決定の軸を表現した新たな企業理念としてパーパス、ミッション、ミクシィ・ウェイを制定いたします。」

まとめ

株式会社ミクシィは、「mixi」や「モンスターストライク」など、友人や家族間で一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供しています。今後も、テクノロジーとノウハウを磨き、人に思わず言いたくなってしまうような驚きのあるエンタメを創出し、世界のコミュニケーションを豊かにしていくと思われます。

引用:株式会社ミクシィ https://mixi.co.jp/

「vision」内 株式会社ミクシィ

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