【経営理念-企業ピックアップ】富士通株式会社

富士通株式会社

富士通株式会社は、日本を含む世界6リージョン180カ国以上で事業を展開し、グローバルなサービス体制を築いています。

7つの重点技術領域

同社は、企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)への注目が高まる中、具体的にDXを実現するためには、テクノロジーの活用が必要不可欠であると考えています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、デジタル技術とデータを駆使して、革新的なサービスやビジネスプロセスの変革をもたらすものです。
同社は、お客様のDXビジネスを推進するため、DXを支えるテクノロジーの開発を強化しています。
中でも「コンピューティング」「AI」「5G」「IoT」「サイバーセキュリティ」「クラウド」「データ」の7つは、最も力を入れている重点領域です。
これらの技術開発を通して、デジタル空間とリアル空間の双方に高い信頼性を保証しながら、世界トップのデジタルテクノロジーを生み出し、お客様のDXビジネスを実現していきます。

DXを支えるテクノロジー

未だ解けていない複雑な社会課題を最適リソースで解くコンピューティング

同社は、理化学研究所と共同で、「京」の後継として最大で「京」の100倍のアプリケーション実効性能の実現を目指した、スーパーコンピュータ「富岳」を開発しています。
また、同社は、演算精度を自動的に制御し、高速化する技術「Content-Aware Computing(コンテンツ・アウェア・コンピューティング)」という新技術を開発しました。

説明可能・透明性・精度・品質を備えた、社会から信頼され成長するAI

「説明可能なAI」を実現するためのアプローチの1つが「Deep Tensor(ディープテンソル)」と「ナレッジグラフ」という2つの技術の組み合わせです。同社はこれを、世界で初めて開発することに成功しました。

多様化するデータやアプリを意識せずにつなぎ、一人ひとりに価値を提供するネットワーク

モビリティ対応、大量データ送受信、分散データ統合管理、最適リソース配備といった機能を備える、分散ICT環境を提供し、5G社会の実現を加速します。

大規模データ・アプリを処理し、 UX/CXを向上するリアルタイムデジタルツイン

同社研究所が進める最先端技術として、1000万台超の車両情報を処理するテレマティクス技術「Dracena(ドラセナ)」、歩行の特徴を観察する「KIDUKU(キヅク)」、3D位置測位自律走行の「Visual-SLAM」を活用したサービスなどがあります。

技術革新により生ずる多様なデジタルリスクからセキュリティライフサイクル全体を防護

クラウドのCSIRT(※)活動での実践知に基づくソリューションの提供、生体認証暗号化技術を活用した、安心・安全な手ぶらキャッシュレス決済の実現を目指しています。
(※)Computer Security Incident Response Team/シーサート。コンピュータセキュリティに関わるインシデントに対処するための組織の総称。

DXを加速する、マネージドサービス自動化とクラウドネイティブ開発

お客様のクラウド利用に対する課題解決に向け、「企画」「導入・移行」「運用」3つのフェーズに分けたアウトソーシングサービスとして提供しています。
オンプレミスからマルチクラウドまでの幅広いシステムに対応しています。

データ駆動型社会における、デジタルネイティブな高信頼データマネジメント

同社は、データ駆動型社会における、デジタルネイティブな高信頼データマネジメントの確立を、最重要な研究課題に設定しています。

IT企業からDX企業へ

デジタル技術を活用した取り組みはあらゆるところで進み、戦略企画から実行のステージへと移行しています。
しかし、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の状況は一様ではありません。
同社は、一人でも多くの方に、テクノロジーを通じて「しあわせ(Well being)」をもたらすために、IT企業からDX企業になることで、環境・社会・ビジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を生み出していきます。
AI、データ活用などのテクノロジーをベースとしたDXビジネスと、DXに必要なクラウド移行などのモダナイゼーション(※)とを合わせて「デジタル領域」とし、これを成長させていきます。
※モダナイゼーション:現状の資産を活用しながら、変化対応力を備え、先進技術を素早く活用できるシステムへ変革していくこと。

パーパス・理念/イノベーションによって社会に信頼をもたらす。

Fujitsu Way

「富士通は、2020 年 7 月、社会における富士通の存在意義『パーパス』を軸とした全社員の原理原則である『Fujitsu Way』を刷新しました。
すべての富士通社員が、パーパスの実現を目指して、挑戦・信頼・共感からなる『大切にする価値観』、『行動規範』に従って日々活動し、価値の創造に取り組んでいきます。」

パーパス

わたしたちのパーパスは、イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくことです

大切にする価値観

挑戦

・志高くターゲットを設定し、スピード感をもって取組みます
・多様性を受け入れ、斬新なアイデアを生み出します
・好奇心を持ち、失敗や経験から学びます
・ヒューマンセントリックなイノベーションにより、より良いインパクトをもたらします

信頼

・約束を守り、期待を超える成果を出します
・倫理感と透明性を持って誠実に行動します
・自律的に働き、共通のゴールに向けて協力します
・テクノロジーを活用し、信頼ある社会づくりに貢献します

共感

・お客様の成功と持続的な成長を追求します
・すべての人々に耳を傾け、地球のことを考えて行動します
・グローバルな課題を解決するために協働します
・社員、お客様、パートナー、コミュニティ、株主に共通価値を創造します

行動規範

人権を尊重します
法令を遵守します
公正な商取引を行います
知的財産を守り尊重します
機密を保持します
業務上の立場を私的に利用しません

まとめ

富士通株式会社は、「デジタル領域」において、最新の技術を活用し、様々な事業を展開しています。企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)への関心が高まっている今、「豊かで夢のある未来を世界中の人々に提供」するために、DX企業として、さらなる発展を遂げていくと思われます。
引用:富士通株式会社 https://www.fujitsu.com/jp/

「vision」内 富士通株式会社

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