【経営理念-企業ピックアップ】レンゴー株式会社

レンゴー株式会社

レンゴー株式会社は、食品・飲料・家電などの梱包に不可欠な段ボールや、菓子袋、ペットボトル・缶・瓶など、あらゆる包装製品を手掛ける「ゼネラル・パッケ-ジング・インダストリー」です。

段ボールの国内シェアNo.1

レンゴーは、日本で初めて段ボールの事業化に成功した企業であり、段ボールの国内シェアNo.1を誇ります。また、同社は段ボールの名付け親でもあります。「段のついたボール紙」から「段ボール」と命名・事業化し、レンゴーは国内の段ボール普及に大きく貢献しました。

ゼネラル・パッケ-ジング・インダストリー

レンゴーは「あらゆる産業の全ての包装ニーズを満たす」ことを目指しています。そのため、製品を供給するだけのサプライヤーではなく、自ら未来をデザインして新たな市場を創出する、「パッケージプロバイダー」として事業を展開しています。レンゴーは、「段ボール」「紙器」「軟包装」「製紙」「重包装」「海外」の6つのコア事業を連携させ、顧客からの様々な包装ニーズに応えています。

Less is more.

レンゴーでは、「Less is more.」をキーワードに、地球環境に配慮して事業を展開しています。省資源・資源の効率利用に注力しつつ、高品質な包装製品を開発し続けています。
この「Less is more.」には、より良い社会づくりに貢献し、企業としての社会的責任を果たすという、レンゴーの強い想いが込められています。

目指す姿「世界でベストワンの総合包装企業集団」

レンゴーは、目指す姿の実現を目指して以下の取り組みを進めています。

1.再生可能エネルギー利用拡大によう環境負荷のさらなる低減

2.海洋プラスチックごみ問題の解決に貢献する包装資材・生分解性素材の開発・普及の推進

3.古紙・板紙・段ボールのリサイクル循環の磨き上げ

4.流通現場の効率化に寄与する製品の提供

5.ESG(環境・社会・ガバナンス)を重視してSDGsへの取組みを推進し、持続可能性を高める

経営理念

あらゆる産業の物流に最適なパッケージング(包装)を総合的に開発し、ゼネラル・パッケージング・インダストリーとして、たゆみない意識改革と技術革新を通じてパッケージング(包装)の新たな価値を創造しつづける

価値創造のための指針

1.活力ある事業活動を通じて、お客様の満足と信頼を獲得し、繁栄と夢を実現すること。

2.高い倫理観を持ち法令遵守を徹底し、常に誠実に行動すること。

3.積極的かつ正確な情報開示を通じ、広く社会とのコミュニケーションに努めること。

4.働く者一人一人の価値を尊重し、安全で働きやすい環境づくりに努め、ゆとりと豊かさを実現すること。

5.地球環境の保全に主体的に取り組むこと。

6.良き企業市民として社会に貢献すること。

7.グローバル化に対応し、各国・地域の法令を遵守するとともに、文化や慣習にも配慮した事業活動を通じて、当該国・地域の経済社会の発展に貢献すること

まとめ

レンゴー株式会社は段ボールや菓子袋、飲料の容器など、あらゆる包装製品を手掛ける「ゼネラル・パッケ-ジング・インダストリー」です。同社は6つのコア事業を連携させることで、顧客ごとに最適な包装製品を提案しています。「世界でベストワンの総合包装企業集団」を目指し、レンゴーはこれからも新たな価値を創造し続けます。

引用:レンゴー株式会社 https://www.rengo.co.jp/

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