【経営理念-企業ピックアップ】株式会社LIXIL

白と木目調のキャビネットが特徴のキッチン。LIXILが提供するデザイン性と機能性を兼ね備えたシステムキッチンや住設機器を通じ「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というパーパスを象徴している。

株式会社LIXIL

建材・設備機器の分野で国内大手の5社(トステム、INAX 、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリア)が2011年に統合し、株式会社LIXILとなりました。2015年に水回り製品で世界最大級のドイツ企業GROHEを子会社化しています。

ブランドを象徴する造形を定義

LIXILではブランドを一目で認識できる造形要素をシグネチャーエレメンツと呼び、差異化を図っているそうです。
現在LIXIL Global Designとブランド・アイデンティティを統括しているFlowers氏は、以前この手法でGROHEを国際的に権威あるRed Dot Award「デザインチーム・オブ・ザ・イヤー」に導いたそうです。
公式HPにてFlowers氏は『これまでに有効性が実証されたアプローチを通じて、ブランドを見直し、新しい魅力を世界に伝えていくのは、本当に素晴らしいものです。』とコメントしています。

製品の機能やデザインが高評価

デザイン賞の受賞

LIXIL製品はグッドデザイン賞を2024年に11製品、2023年は17製品で受賞しています。
また、屋外にオリジナル空間をつくれる「プラスG」で German Design Award 2024を獲得しています。

市場からの支持

公式HPによると、LIXILは国内システムキッチン市場でシェア1位、日本の住宅窓サッシ市場で約50%のシェアを占めているそうです。さらに高層ビル用外装材のカーテンウォール市場で世界トップシェアと記載されています。
また、2023年に日経アーキテクチュアが一級建築士を対象とした、「タイル、レンガ」で採用したいメーカー・ブランドの調査では、9年連続で1位を獲得しているとのことです。
株式会社LIXILは、人々の暮らしを支える建材・設備機器と幅広い住関連サービスをグローバルに幅広く提供しています。

さらなる体質強化を図る

「統合報告書2024」で取締役代表執行役社長兼CEOの瀬戸欣哉氏は、2025年3月期について次のようなコメントをしています。
『2025年3月期は、来期以降に大きな利益成長を実現するための足固めの1年になると考えています。』
瀬戸氏は事業環境の厳しさを指摘し、『変化への対応力を高め、強固な事業基盤を築くため、海外事業の構造改革を今期中に概ね完了させ、さらなる体質強化を図ります。』と述べられています。
また、イノベーションの創出に注力し、高付加価値で差別化できる革新的な製品の販売を進めていく旨のコメントもされていました。

LIXILのPurpose

『MAKE BETTER HOMES A REALITY FOR EVERYONE, EVERYWHERE
世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現』

まとめ

株式会社LIXILは、デザインや機能に優れた製品が高く評価されています。今後、海外事業の構造改革により体質を強化していくとともに、イノベーションにも力を入れていく方針を示しています。

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